いきるをつくる - たべること、きること、つくること、つかうこと、知ること、感じること
買い付け日記
2018 / 08 / 09

08Mabってどんなブランド?

こんにちは。mumokuteki 服バイヤーの小日向です。

今季からmumokutekiと08MabのWネーム企画がスタートしました。

mumokutekiでもファンが多く、大人気のブランド”08Mab”

今回は、08Mabの魅力をもっと伝えたい!という想いから、企画営業担当の松本さんにお話をお伺いさせて頂きました。

モノのあふれる時代に、どんな人がどんな想いでモノを作っているのか?

普段はなかなか表には出ないブランドの素顔とお人柄をご覧いただければと思います。

 

 

(K)こんにちは。mumokuteki goodsのバイヤーの小日向(以下K)です。

実はわたしはmumokuteki京都店の販売員時代から08Mabのファンでした。

今回、松本さん(以下M)から直接モノづくりについての想いを聞けるのがとても楽しみです。

 

(M)僕もこんな風に08Mabについてお話をする機会はこれまでなかったので、今日も移動の電車のなかで考えながら来ました。

コンセプトとかはあまり語ることなくやってきていたのですが、考えだしてみると結構出てくるもんですね。

お手やわらかにお願いします。笑

 

(K)こちらこそよろしくお願いします。

それでは、08Mabのブランドのはじまりについて教えていただけますか?

 

(M)08Mabは森井・松本の二人でブランドをスタートしました。

『天然素材・天然繊維にこだわったモノ作りをやりたい。』

そんな想いを持ち始めていたら、ちょうど同じタイミングに海外に良い生産工場が見つかって。

はじめは3型くらいのデザインから始めたんですが、お客様からご好評を頂いて、もう少し作りたいモノを広げてみようと思って展示会などに参加し始めたのがスタートです。

 

(K)08Mabはお二人でスタートされたんですね。

ブランドのコンセプトのようなものはありますか?

 

(M)ものづくりをしていると多くの方から聞かれるんですが、、、

あまりこういう風に言うと良くないかもしれないですが、文章化したこともないのでまとめていないんです。笑

でも、あえて言うならば、『こだわりにとらわれない事が、08Mabのこだわり』だと思います。

それは、トレンドに縛られるだけでなく、コンセプトにも縛られると自由な発想でデザインができなくなると思っているんです。

お客さんの声も大切にし、常にアップデートしていくことが大切だと考えています。

服は、必要として着る人がいるからこそつくる意味がある。

だから常にお客さんの声を反映してアップデートしていきたいなと思います。

 

(K)着てくれるお客様のことを1番大切にしてお洋服を作るからこそ、08Mabは常に求められ続けているんだと思います。

08Mabの展示会に行くと、天然素材やデザインへの強いこだわりを毎回強く感じています。

ありそうでないシルエットや、色味とか・・どれも可愛くて決められないくらい。笑

お洋服のデザインはどのようにされているのですか?

 

(M)あえてトレンドを見ないようにしているんです。

トレンドを追いかけたりする事に時間を費やしたくなくて。

それよりも、街を歩く人が着ている服や、どこかで見かけたディテールなんかから発想を得ながら、自由にやりたいことへのこだわる時間に費やしています。

なので年に4回行っている展示会では、型数に制限は持たず、本当に作りたいモノのみを発表しています。

どこかのデザインに左右されない08Mabらしさを1番大切にしたくて。

着る人の声も反映しながらデザインしているので、毎回展示会が答え合わせですね。

 

(K)毎回が答え合わせっていう感覚とてもわかります。

お客様の声や反応がやっぱり答えなんですよね。

そこにちゃんと向き合って、お客様のためによりよい商品を求め続けていくこともバイヤーの役割だなと思います。

 

 

(K)お洋服を作っていく中で大切にしていることはありますか?

 

(M)そうですね。僕たちが心がけているのが3つあって、「エイジレス」「サイズレス」「シーズンレス」で、幅広い年代の方のスタイルに合うように提案しています。

デザインにもよりますが、生地をふんだんに使用して、ゆったりとしたサイズ感は、ブランドアイコンにも繋がっていると思います。

中でもメインで使用しているリネンはベルギー・フランス産のもの。

生地になる前の糸の段階から生産管理を徹底しているので、生産工場にも頻繁に行き来しています。

 

今のような情報のあふれている時代、デザインはどこかでコピーされてしまうかもしれない。

でも、使用する素材に関してはかなりこだわっているので、簡単には真似できないんじゃないかな。

縦糸・横糸で使用する色に絶妙な変化を付けて深さを出してみたり、これだ!っていうカラーを決めたり・・

毎回とても悩まされますが、生産チームみんなで意見を出し合い決定しています。

 

そういった細かなところを大切にし、ほかにはないオリジナリティを探求しています。

 

(K)なるほど。細かなところまでこだわり探求する姿勢は本当に素敵だなあと思います。

ただデザインをするだけではなく、想いをお洋服の細部にまで散りばめているからこそ、他には真似することのできない深みを感じました。

これからがますます楽しみになりました。

ありがとうございました。

 

 

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