〈秘密のダブルボタン〉 シャツワンピース誕生!
こんにちは。
mumokuteki goods&wearsの服バイヤー今野です。
2022年になってもう2か月が過ぎようとしてますね。
時の流れはとても早いです、、。
私は今年32歳になるので、人生2度目の本厄。
1度目は本厄とは知らずに過ぎていきましたが、今年は年始に初厄払いへ行ってきました。
足を運んだのは京都の長岡天満宮。
初めての体験だったので、どんな感じなのか??
ドキドキして少し不安もありましたが、所要時間は20~30分ほど。
帰りにお守り・お札・絵馬・お塩・その他記念品などを受け取り終了です。
想像よりも早く終わりましたが、今年も1年元気で過ごせますようにと健康を願ってきました。
お祓い料に8千円を納めましたが、これで気持ちよく1年をスタートできるのなら案外安いのかも、、!
そして厄払いの帰りには、徒歩圏内にある喫茶レストラン〈カムシン〉へ。
ここに来るのが実は1番の目当てだったりして、、、?!
洋風の素敵な佇まいで、雰囲気も最高です。
私はカムシンセットを注文しました。
スープ・サラダ・ハンバーグ・エビフライ・クリームコロッケ・温野菜・ライスorパンのちょっっぴり贅沢なセットです。
私はエビフライが大好きなので、メニューにエビフライを見ると頼まずにはいられません。
わくわくするような盛り付けで、目にも楽しく、味も美味しかったです!
そして、揚げ物用のレモンにはこんな器具が付いてました。
私は初めて見ましたが、調べてみると普通に売っているみたいです。
指を汚さずレモンが絞れる、見た目もなんだか格好良い!
出番は少ないかもしれないですが、後日フリマサービスサイトでゲットしちゃいました。
ご自宅でプレート料理、レモンを絞る料理をよく作る方にはおすすめです◎
それでは、本題へ入りたいと思います。
今回の日記は、スタッフの一声から生まれた新商品のご紹介です。
秘密のダブルボタン シャツワンピース
mumokutekiの提案するコーディネートには、年中ワンピースが必須アイテム。
今月は春の爽やかなスタイルに活躍する、オリジナルシャツワンピースをリリースしました。
その名も〈秘密のダブルボタン シャツワンピース〉。
生地にはタイプライターを使用し、通年着回しやすいさらっとした素材感。
程よくハリ感があり、カジュアルにも綺麗めにも着こなせます。
胸元は2列に並んだボタンと、小ぶりな襟が可愛らしいデザイン。
やや短めの着丈&両脇にはスリットが入っているので、パンツなどを重ね着したコーディネートがおすすめです。
気になるカラーは4色展開。
白・黒の定番色に加えて、ニュアンスカラーの浅葱色&くすみ感が絶妙な群青色。
ベストと重ね着して、ロングシャツのような着こなしも◎
ボリュームのあるパンツやスカートと合わせる場合は、腰から下のボタンを外すとバランスが取れますよ!
〈秘密のダブルボタン〉 とは?
さて、ここでシャツワンピース1番のポイントをご紹介します。
それは商品名にも付けた〈秘密のダブルボタン〉。
一体なにが秘密なのでしょうか?
こちらは首元のボタンを開いた状態の写真です。
この写真を見て、分かりますか??
実は2列ボタンの一部が〈フェイク仕様〉になっているのです。
mumokutekiではこの2列に並んだ〈ダブルボタン〉のデザインが人気なのですが、あるスタッフがこんな事を言いました。
「ダブルボタンのデザインは好きだけど、ボタンが多くて留めるのが面倒なんですよね」
・・・なるほど!
ボタンが多いから沢山留めないといけないなんて、当たり前すぎて正直私は気にしていなかったです。
ですがこの一言をキッカケに、一部をフェイクボタンにした〈かゆいところに手が届く商品〉を生み出すことが出来ました。
かゆいところに手が届くフェイクボタン
フェイクボタンという仕様は、特別珍しいものではありません。
例えば、ウエストがゴム仕様のイージーパンツ。
前開きでもないのに、真ん中へ1つ、飾りボタンが付いている商品をたまに見かけます。
こういった商品は、イージーパンツに少しでも本物のような雰囲気を出す為にボタンを付けているのです。
シャツワンピースと意図は異なりますが、どちらもフェイクボタンに変わりはありません。
可愛らしい見た目はそのままに、着る人の「面倒くさい」という”手間”を省くフェイクボタン。
mumokutekiではこれからも、お客様、スタッフのリアルな声を聞いて、その声を反映した商品づくりに取り組んでいきます。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!