いきるをつくる - たべること、きること、つくること、つかうこと、知ること、感じること
買い付け日記
2021 / 11 / 26

古着のアップサイクル ~大槌刺し子オーバーオール編~

mumokuteki goods&wearsの服バイヤー今野です。

 

あっという間に冬ですね、、

みなさん風邪などは引かず、元気にお過ごしでしょうか?

 

私は先日、兵庫県 姫路・加古川の方面へドライブへ行ってきました。

趣味でお寺・神社を巡っているのですが、道中の山の景色は見事な紅葉。

 

赤、黄色のグラデーションがとても綺麗で、何枚も写真を撮ってしまいました。

 

 

お寺は山の上など、高い場所にあることも多いので空気も綺麗です。

緑の中を歩きながら大きく呼吸をし、日頃の疲れをリフレッシュすることが出来ました。

 

 

いくつか巡った中でも、加東市にある播州清水寺は印象的でした。

わんちゃんと一緒に来ている方が多く賑やかだなと思っていたら、寺に入るまでの道のりに小さなドッグランがありました。

お寺まわりでペット連れの方を見ることはあまり無いのですが、播州清水寺はウェルカムな様子です。

家族みんなで紅葉を楽しめる、素敵なスポットでした。

 

 

旅先では景色を楽しむのも良いですが、足元を見ればご当地マンホールも。

 

 

最近意識して見るようになったのですが、いろいろなデザインがあって面白いです。

描かれている柄で名産物が知れたりするので、旅先で足元も気にしてみるのもおすすめです◎

 

 

それでは、本題に入りたいと思います。

今回は現在発売中の〈mumokuteki×大槌刺し子〉デニムオーバーオールのご紹介を致します。

 

大槌刺し子とのお取組みについては、過去の買い付け日記でご紹介していますので、あわせてご覧下さい。

 

買い付け日記:大槌刺し子とmumokuteki

 

 

古着のアップサイクルとは?

mumokutekiで取り組んでいるプロジェクト〈古着のアップサイクル〉

 

今在る服に目を向け、大切に繕う。

 

貴重なアンティーク古着だけど汚れが目立つ、、

ダメージはあるけどまだ着られる、、

状態は良いけどそのままの形では需要がない、、

 

mumokutekiではそんな古着がまた必要とされる服になるように、手を加え付加価値を付けた商品づくりをしています。

 

元の状態より良く、そして付加価値を付ける為には?

草木染めや黒染め、刺し子にリメイクなどのいくつかの方法があります。

 

今回ご紹介するのは、古着に〈リメイク〉を施して付加価値を付けた商品です。

 

 

デニムのオーバーオール

今回〈古着のアップサイクル〉商品の材料となるのはデニムのオーバーオール。

 

オーバーオールとは、もともと作業服として作られたデザイン。

作業時の工具などを収納する為、胸元や腰周りの至るところにポケットが付いていますね。

 

荷物が少ない方は、ポケットを上手く使い分ければ手ぶらでお出かけもできちゃいそう。

また、お腹まわりの締め付けもなくリラックスして着られて、一度はまったらオーバーオールばかり着ちゃう、、なんて方も多いのではないでしょうか?

 

古着のオーバーオールはおしゃれ着としてはもちろん、普段の生活で役立つことは多いです。

日曜大工や、今日は大掃除!なんて日にも、ガシガシ着られるのが嬉しいです。

 

様々な生地を使って、パッチワークのようなデザイン

材料に使用したオーバーオールは、古着の中でも綺麗な状態のものです。

穴などは開いていないので、今回はパッチワークのデザインとして刺し子を施しました。

 

 

いつもの刺し子商品と同じように、テーブルへ古布やリネンの端切れを広げます。

そしてデニムの硬さ、雰囲気、色合いを見ながら、それぞれのオーバーオールに個性が出るようイメージを膨らませていきます。

 

 

刺し子に使用する生地は、蚤の市で見つけた古布や、リメイクした服の残布。

mumokutekiで取り扱いのあるfog linen workのはぎれセットに入っていたリネン生地なども使用。

 

fog linen workのリネンはぎれセットの楽しい使い方も、過去の日記にてご紹介しています。

 

編集部日記:お家でちまちまfog linen workのリネンはぎれセット

 

古着のオーバーオールは面積が広いので、どこにパッチワークを配置するとバランスが良いか?案外難しい。

後ろ姿も可愛くする為、背中にもデザインを入れました。

 

刺し子オーバーオールの完成

今回は6着のみですが、岩手県大槌町での刺し子が完成。

仕上がりはこのような感じです!

 

 

コーディネートはシンプルに、白いリネンのブラウスと合わせみました。

もともとがメンズライクな洋服なので、足元に女性らしい靴を合わせるのもおすすめ。

 

 

刺し子デザインのアップはこちら。

 

 

このオーバーオールは、端切れをネイビーとグレーの色でまとめています。

違う柄も生地を重ねて、遊び心のあるデザイン。

 

後ろはお尻のポケットからハンカチが覗いているようなイメージ。

 

 

背当ての内側には〈大槌刺し子〉の今年リニューアルされたロゴが。

 

布地に糸を通すことで生まれた「刺し子」と人の「つながり」が表されたこのロゴ。

いつまでも変化しない本質を大切にし、作り手である刺し子さんの姿勢も表現しています。

 

 

リネンの端切れとはまた違う良さがあり、雰囲気がぐっと変わりますね。

 

このオーバーオールシリーズ、嬉しいことに大変好評でした。

是非また制作しようと思いますので、次回もご期待下さい◎

 

それではみなさん、引き続きウイルスの感染対策には気を付けて。

残り少ない2021年を、健康に楽しく過ごしましょうね!

 

ありがとうございました!

 

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