FUPUNOMORI~森とくらすライフスタイルを~
「フプ」とはアイヌ語でトドマツを意味します。
トドマツはマツ科モミ属、樹高は20-30mほどで太さは60-80cmほどあります。
北海道やサハリン、カムチャッカ半島など亜寒帯に分布しています。
建材としても利用される樹木で、スギが自生しない北海道では重要な樹木でもあります。

林業のまち下川町ではじまったトドマツ精油づくり
下川町は森林面積が町の約9割を占め、林業が盛んな町です。
気候は真夏は30℃、真冬は-30℃にまで達し寒暖の差が激しく四季に富んでいます。
そんな下川町の資源「木」を活かした新たな産業として考えられたのが、トドマツ精油づくりでした。

1998年から事業への構想がスタートし、長い月日をかけて進化し続け、現在の商品へとなりました。
商品開発当初から、パッケージデザインは担当者が手掛けたり、ラベル貼り等の作業は地元の女性にお願いしたりと、まさに地域で育ててきたハンドメイド商品なんだそうです。
アロマセラピストと共同開発された、「フプの森」のトドマツ精油の香りは、とっても優しく心身共にリラックスが出来て森林の中に居るかのような気分にさせてくれます。


普段忙しく、ゆっくり自然でのんびりできる時間が無い方にも、仕事の合間や、自宅で「フプの森」のアイテムを使えばフプのエネルギーで安らぐことができると思います。
北海道の森のめぐみを是非感じてみてください。
