いきるをつくる - たべること、きること、つくること、つかうこと、知ること、感じること

古きよきをあたらしく

 

サルビアは、衣・食・住などの暮らしのなかに、「こんなものがあったらいいな」をかたちにしていく活動体です。

2000年にデザイナーセキユリヲの個人的なものづくりからはじまりました。

現在は、オリジナルのあたたかでやわらかな図案を使って、日本国内の地場産業や伝統的な技術など、職人さんや作り手たちのこだわりの技術を生かしたものづくりをしています。

また、ものづくりだけでなく、つながること、伝えることを大切に、東京・蔵前のアトリエから、残していきたい日本のいいもの・こと・じかんを広める活動をしています。

 

Products


シーズンごとに次々と生まれては捨てられていくものではなく、定番を積み重ねていくものづくりをめざしています。

ゆっくり編みでつくるくつ下、手捺染でつくるハンカチーフ、手刺繍のような風合いの刺繍バッグ、草木染めする洋服など、昔ながらの技術をつかって、職人さんと二人三脚でものづくりを進めています。

 

ふんわりくつした


ふんわりくつしたは、新潟のくつした工房と作りました。

ゴムが入っておらず、”昔ながらのゆっくり編み”で、時間をかけて編んだくつしたは、しめつけ感のない、ふんわりとした履き心地。

たっぷり使った糸同士が支えあうのでゴムなしでもずり落ちにくい設計。

保湿性にも発汗性にも優れています。