春香る、あま酒。
梅の花も咲きはじめ春の訪れを感じる季節に入りました。3月は端午の節句で甘酒を親しむ風習がありますが、甘酒には体調をえてくれる働きもあります。
mumokutekiでセレクトしたあま酒は、米麹を使った無添加あま酒。ノンアルコールなのでお子様にも飲んでもらえ、ご家族でたのしめます。

作り手さんから教わる。「あま酒」レシピ
岡山県瀬戸内市備前長船にある味噌屋「名刀味噌本舗」。日々、発酵と向き合いながら、乾燥こうじをはじめ無添加のあま酒や味噌などを製造しています。そんな糀のプロの方に「作り手さんだから知っている、あま酒レシピを教えてください」ということで今回教えて頂きました。
・白米あま酒×オレンジジュース

酸味の強いミカンジュース(弊社ではキヨミオレンジ100%のジュース)と合わせて飲むと甘酒の優しい甘みと酸味が合わさってすっきりと飲めます。レモンなど柑橘系の果物と相性がいいです。
・黒米あま酒×豆乳

黒米の甘酒と合わせてラテに。牛乳でもおいしくいただけます。季節のフルーツ、いちごやバナナを混ぜてスムージーにしても美味しそうですね。
・玄米あま酒×チャイ

チャイのスパイスととても相性がいいです。玄米甘酒のつぶつぶした食感も楽しめます。「またヨーグルトにお砂糖代わりに、麻婆豆腐など辛味の強い料理に入れると辛味を丸くし、またコクも加えることができます。」
「名刀味噌本舗」
昭和29年に『こうじ高原』を創業。日々、発酵と向き合いながら、乾燥こうじをはじめ無添加のあま酒や味噌などを製造しています。
