いきるをつくる - たべること、きること、つくること、つかうこと、知ること、感じること
暦では小寒に入りましたね。寒さが厳しくなるこれからの為に体を整えていきましょう。おすすめは梅干し。梅干しには内臓の働きを助ける効果があるとされ、梅湯や梅出汁にして取り入れると体の調子を整えてくれます。

梅湯のつくり方

今回は松本農園さんのしそ梅干しで、梅湯をつくってみました。

松本農園さんの梅は大きさもあり、肉付きも良く、とろっとした食感が特徴です。

 
 

少し大き目の湯呑みに梅干しをそのまま1つ入れます。

お椀に梅干しが入っている姿は、可愛らしいです。

 
 

梅干しを軽くつぶします。

今回はほどよく果肉がのこる程度に、箸で切りながら潰しました。

 
 

お湯を注ぎます。

梅の味をしっかり楽しみたい方は、薄目にお湯を注いでみてください。

 
 

梅湯の効果

梅干しにお湯を入れただけの簡単なものですが、お湯と一緒に戴くことで梅の栄養を余すことなく摂取できます。風邪予防や、疲労回復、免疫力も高まるとされています。

生姜やハチミツを入れて、梅湯のアレンジもおたのしみ頂けます。