いきるをつくる - たべること、きること、つくること、つかうこと、知ること、感じること

春財布とは、春にお財布を買い換えること

昔から「春」と「張る」をかけて「お財布がパンパンに張る」ということで縁起が良いとされ、

「春財布は縁起が良い」と言われるようになりました。


時期には諸説あるようですが、季節の変化を表した「二十四節気」をもとにすると

「立春から立夏まで」が目安になるそうです。

この期間にお財布を購入したり、使い始めると良いとされています。


新しいお財布で心新たに春を迎えられてはいかがでしょうか。


SLIP-ON  Arizona [スリップオン アリゾナ]

アリゾナは、アルプスの麓で自然に育てられた雄牛を原皮に使用した植物タンニン鞣し革です。

牛脂や魚脂など、タンナーが独自にブレンドした脂を加えてあるため、独特の味があります。

吟面は粒出し(ボラターナ)加工を施して革らしいナチュラルな風合いを出しています。

ほのかな光沢感となめらかな肌触りは、アリゾナの個性のひとつです。

手作業の染色技法による落ち着いた発色は、その光沢感と相まって、上品で味わいのある革に仕上がっています。

じっくりと手間暇を掛けて生み出されたアリゾナは、柔らかく耐久性があります。

時間が経つにつれその手触りも見た目もじっくりと磨かれてゆきます。隅々まで本物の輝きが行きわたった植物タンニン鞣し革です。