いきるをつくる - たべること、きること、つくること、つかうこと、知ること、感じること


大量生産品ではない、美術工芸品でもない、素朴な日用品を扱う松野屋。

使い勝手がよく、長く使うことのできる道具たちをmumokutekiらしく、松野屋のある暮らしをご提案いたします。


①ササラほうき

細かく割いた竹を束ねたほうきです。

ササラとは竹や細い木などを束ねて作製される道具の一つ。

よくある竹や木の枝を束ねたほうきに比べて、穂先は短く、薄く横に広がっています。

落ち葉、枯れ葉などを掃くのに重宝します。

コシが強いという特徴があり、雨の後の掃き掃除にも便利です。

 

 

   

②シュロびんたわし

シュロたわしは、パームに比べ柔らかいという特徴があります。

植物性の油分を多く含むのでしなやかな弾力性があります。

そのため洗剤いらずでステンレスやテフロン加工も傷つけることなく洗うことができます。また他にも長持ちするという特徴もあります。

このたわしは、先端が丸く膨らんでいるためポットや水筒の底までしっかりと磨くことができる優れものです。

 

 

 

   

③折りたたみピンチハンガー

伸縮自在なステンレス素材の折りたたみのハンガーです。

ステンレス製なので、丈夫でさびにくく、清潔に保ちます。

収納時、ピンチはからまず折りたたんでコンパクトになります。

ピンチの数も多いので、洗濯物もたくさん吊るせます。

コンパクトサイズで持ち運び便利になるため、旅行先の洗濯物のハンガーとしても活躍します。

サイズは2サイズございます。ピンチが18個付いた小のサイズと35個付いた大のサイズです。

 

 

 

   

④竹鬼おろし

竹の刃が鬼の歯を連想させることから「竹鬼おろし」と名付けられています。

竹は熱の伝導率が低いため食物をおろすのに熱を持たず、素材の風味を損ないません。

またこの歯は素材を粗くおろすので繊維を壊さず、空気を含みながらも水分が逃げにくいため、歯ごたえのあるふわふわシャキシャキな大根おろしを作ってくれます。

大根以外にも、ニンジン、たまねぎ、長芋など色々なお野菜にもご使用いただけます。

 

 

 

   

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