いきるをつくる - たべること、きること、つくること、つかうこと。知ること、感じること
編集部日記
2018 / 02 / 06

納豆から学ぶ【発酵プラス食養生ワークショップ】

時折雪のちらつく中にも、いくらか春の日差しが近づいてきたでしょうか。

そんな2月の始まりに。

mumokutekiホールで開催されたのは【発酵プラス食養生ワークショップ】

講師は醸せ師の 柿本恭子さん。

 

 

一聴したら素通りはできない聞きなれない言葉。

〈かもせし〉と読むそうです。

醸せ師とは、発酵王子こと伏木伸顕氏の認定資格で、発酵食品を扱うプロのこと!!

日本人なら誰もが口にする お味噌・お酒・味醂・お醤油・ぬか漬け等々。

最近ではおうちで味噌を手作りされる方も多いですよね。

そんな発酵のプロと一緒に、納豆を使って食について学んでいきます。

今回はクッキングもありますから、もちろん最後に食べることを楽しみに☆

 

 

用意された材料は 納豆・麹・醤油・煮切り味醂・人参・昆布。

納豆は、高い血栓溶解作用で血液をサラサラにしてくれ、

発酵食の中でもアンチエイジング効果に優れた、女性に嬉しい食べ物。

この納豆と、麹や調味料を混ぜるグループと、

人参を千切りにするグループに分かれての作業です。

 

 

簡単な作業なので、みんなでワイワイしながら進めます。(^_^)

次のステップ。混ぜる。以上。

、、、完成です!あっという間に納豆の佃煮ができあがりました!!!

みんなで味見。おいしい〜の声が飛び交います。

3日目以降は更になじんで、深みのあるお味になるそうです。

 

 

こちらに くるみ・にんにく・すりごまを加えて

フードプロセッサーでペースト状にするだけでもう一品も完成。

佃煮とは風味も食感も違う 納豆のペースト。

 

 

そしてそしてお待ち兼ねの試食タイムです。

お皿に盛り付けられたカラフルな野菜たち。

箕面にある〈やなもり農園〉さんの人参やブロッコリー、カリフラワーと大根はフレッシュで!

こちらの農園さん、数ある食材の中から自分で選べる現代だからこそ、

本当に美味しい野菜を、こだわって、選んで食べてほしい!

という想いで野菜と向き合っておられます。

 

 

そんな優しくも強いお野菜たち。

みんなでつくった納豆の佃煮とペーストと一緒にいただきます。

味の濃いお野菜だからこそ、納豆や麹の旨味と相まって瑞々しく甘みも際立ちます。

驚きなのは、たっぷり入った納豆の臭みを全く感じないこと!

特有のネバネバは、麹と混ぜることによってなめらかな とろみ になり、

苦味も美味しさに変わっています。

食材の掛け合わせって本当におもしろいですね。

 

お腹が満たされた後は、柿本先生の軽快なトークショー!

もとい、食養生講座。

レストランのプロデュースも手掛けておられ、中医学や薬膳にも精通する柿本先生の、

梅雨を含む五季に沿った食材や調味料の選び方・食べ方のお話。

おうちに持ち帰って、その日から自分でも簡単にできるレシピ。

不妊に悩む男性や女性に嬉しい知識。

子どもに食べさせてあげたい食材など、本当に多岐にわたる内容がどんどん展開されていきます。

こうじ師の世界では、麹より強い納豆菌を混ぜることは、禁忌らしいのですが、

この日作ったレシピで、柿本さんご自身のアトピーが改善した体験談には驚きました。

なにより、活き活きと伝えてくれるその姿勢から元気をもらえる、

パワー感溢れる時間となりました。

 

 

講座終了後も、個別の質問や相談に丁寧に答えてくれるなど、

ライフワークだからこそできることだなと感じました。

そんな柿本恭子さんの連続講座、次回は4月8日(日)。

みそ玉づくりです。

お申し込みなど、詳しくは下記のURLをご参考に、直接お申し込みください(^_^)

http://kilei.net/event/2018-02-01/

 

 

mumokutekiでは、3Fホールや2Fキッチンスペースにて

季節に沿ったイベントやワークショップを開催しております。

詳しくは下記をご覧ください。

http://mumokuteki.com/school

http://mumokuteki.com/hall

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