お家でちまちまfog linen workのリネンはぎれセット
いつもご愛顧いただきありがとうございます。
mumokuteki 50代在宅スタッフが、日常の暮らしの中で食べた!使った!知ってる?教えちゃう等、アレコレ自由におしゃべりするコーナー。。。だと思い込んでのスタートです。
お時間よろしければお付き合いください。
記念すべき第1回目は、fog linen workのリネンはぎれセットについてのお話。
ナチュラル雑貨好きの方には認知度の高いfog linen workはどんなブランドなのでしょう、リネンの特徴と共にお話しをはじめて参りましょう。
fog linen work
普段使いをテーマにしたモノづくりで、シンプルなデザインのキッチンリネンやベットリネン、ウエアなどのオリジナアイテムを手掛けています。
リネン製品は、リネンの原産国として有名なリトアニアで生産されており、良質なリネンで仕立てられたものばかりです。
毎日使ってザブザブ洗うことができ、洗うたびに良い風合いになっていくリネン。
様々なスタイルの日々の暮らしに寄り添い、日常に欠かせないアイテムを取り揃えているブランドです。
お店は、東京の下北沢に一軒のみ。
とても素敵なお店ですので、機会がありましたらお出かけください。
fog linen work
リネンは乾きが早いので衛生的ともいえる素材です。
同じく麻の仲間のラミーは比較的、弾力が固めで肌にあたるとちくちくと感じやすいですが、リネンはしなやかな弾力で、肌あたりもなめらか、柔らかい性質をもっています。
お洋服の場合、シワが気になるというお声も頂きますが、洗いざらしの風合いがリネンの最大の魅力でもあるので、アイロンなしで着て頂けますし、アイロンをかけて頂いても良いですよ。
また、脱水時にシワが出来やすいので脱水時間を短くすることで、改善されると思います。ぜひお試しください!
私のお気に入り
結婚当初から、fog linen workのキッチンクロスを愛用していますので、かれこれ25年のお付き合いになります。
中には10年以上使っているモノもあります。
何より丈夫で乾きが早く、拭いた際の繊維残りが少ないので手放せません。
そんな私のここ数年のお気に入りが、【リネンのはぎれセット500g】です。
以前から、四角くカットされたはぎれセットは使用していたのですが、このはぎれセットを初めて見た時は、嬉しくて目が輝きました。
飾り気のない袋に無造作にたっぷり入っており、袋の口はきゅっと紐で絞ってあるだけのこの感じ。
サイズも形も色柄もマチマチな、まさにはぎれの名にふさわしい、紛れもないはぎれ感。
THEはぎれなのです!
ウェアやバッグなど生産過程で出たはぎれの為、色柄・形が様々。たっぷり入っているので、惜しみなく使えてとても気に入っています。
みんなのお気に入り
はぎれをどのように使っているかをご紹介します。
まずは、長年愛用の手製のブランケット。もともとは、大きめの生地をパッチワークして仕立てたものです。
こちらは寒い季節用なので裏面は暖かな生地を選びました。
ソファーにかけたり、うたた寝に使ったり、お花見やピクニックでひざ掛けにしたりと、家族とネコ達のお気に入りです。 こうして使っているうちに、所々に穴があき生地が破れてきました。
そこで、この穴を塞ぐべく、活躍するのがこのはぎれなのです。 色合いと配置は、遠くから見たり目を細めたりしながら慎重に決めますが、あとは細かいこと気にせず、ミシンでダーーダダーっと縫い付けていきます。
ご覧の通りだいぶ修理箇所が増えていますが、かえって修理後のパッチワークが可愛く個性が増し、世界に一つのブランケットになっています。
そしてこちらは、それぞれの形を、そのまま活かしたコースターです。
同型2枚を重ねて周囲をぐるり縫った簡単なものですが、テーブルにあるだけで思った以上に、食卓が明るく楽しくなり、リネンの乾きやすい特徴が、コースターでもいかされています。
全てが異なる形・色・柄であることで、リズム感のあるユニークな日用品になりました。
我が家はダイニングチェアもすべてがバラバラなので、こんな自由さがマッチするのかもしれません。
日々をワクワク過ごすこと
実は今こうしている最中、次のアイデアもひらめいちゃいました。
色、形が可愛いので、モビールにして天井からさげてみようと思っています。このアイデアいいですよね?!
使い方は無限大、子供のころ色紙をのりでペタペタ貼ったあの感覚が蘇ります。自由な発想で好き勝手に夢中に遊ぶ感じ。
こんな風に、ワクワクと刺激を与えくれるこのはぎれセットは、私にとってまさにKing of はぎれです。
ちょっとした工夫や視点の置き方で、暮らしが豊かになるなぁと感じています。
どれもこれも、私の自己満足の世界ですが(笑)
暮らしの中で自分が心地よいものを選んだり作っていくことは、自分が生きるうえで愉しみでありかけがえのないものです。
いきるをつくる – たべること、きること、つくること、つかうこと、知ること、感じること。これは日常で誰もが体感し、実践していることと思います。
ぜひ、何かの機会に皆様のお話も聞いてみたいなと感じています。