いきるをつくる - たべること、きること、つくること、つかうこと、知ること、感じること
編集部日記
2021 / 09 / 22

お家でちまちまfog linen workのリネンはぎれセット

いつもご愛顧いただきありがとうございます。

mumokuteki 50代在宅スタッフが、日常の暮らしの中で食べた!使った!知ってる?教えちゃう等、アレコレ自由におしゃべりするコーナー。。。だと思い込んでのスタートです。

お時間よろしければお付き合いください。

 

記念すべき第1回目は、fog linen workのリネンはぎれセットについてのお話。

ナチュラル雑貨好きの方には認知度の高いfog linen workはどんなブランドなのでしょう、リネンの特徴と共にお話しをはじめて参りましょう。

 

fog linen work

普段使いをテーマにしたモノづくりで、シンプルなデザインのキッチンリネンやベットリネン、ウエアなどのオリジナアイテムを手掛けています。

リネン製品は、リネンの原産国として有名なリトアニアで生産されており、良質なリネンで仕立てられたものばかりです。

毎日使ってザブザブ洗うことができ、洗うたびに良い風合いになっていくリネン。

様々なスタイルの日々の暮らしに寄り添い、日常に欠かせないアイテムを取り揃えているブランドです。

お店は、東京の下北沢に一軒のみ。

とても素敵なお店ですので、機会がありましたらお出かけください。

 

fog linen work

HP   https://foglinenwork.com/

 

リネンは乾きが早いので衛生的ともいえる素材です。

同じく麻の仲間のラミーは比較的、弾力が固めで肌にあたるとちくちくと感じやすいですが、リネンはしなやかな弾力で、肌あたりもなめらか、柔らかい性質をもっています。

お洋服の場合、シワが気になるというお声も頂きますが、洗いざらしの風合いがリネンの最大の魅力でもあるので、アイロンなしで着て頂けますし、アイロンをかけて頂いても良いですよ。

また、脱水時にシワが出来やすいので脱水時間を短くすることで、改善されると思います。ぜひお試しください!

 

 

私のお気に入り

結婚当初から、fog linen workのキッチンクロスを愛用していますので、かれこれ25年のお付き合いになります。

中には10年以上使っているモノもあります。

何より丈夫で乾きが早く、拭いた際の繊維残りが少ないので手放せません。

そんな私のここ数年のお気に入りが、【リネンのはぎれセット500g】です。

 

 

以前から、四角くカットされたはぎれセットは使用していたのですが、このはぎれセットを初めて見た時は、嬉しくて目が輝きました。

飾り気のない袋に無造作にたっぷり入っており、袋の口はきゅっと紐で絞ってあるだけのこの感じ。

サイズも形も色柄もマチマチな、まさにはぎれの名にふさわしい、紛れもないはぎれ感。

THEはぎれなのです!

ウェアやバッグなど生産過程で出たはぎれの為、色柄・形が様々。たっぷり入っているので、惜しみなく使えてとても気に入っています。

 

 

みんなのお気に入り

はぎれをどのように使っているかをご紹介します。

まずは、長年愛用の手製のブランケット。もともとは、大きめの生地をパッチワークして仕立てたものです。

こちらは寒い季節用なので裏面は暖かな生地を選びました。

ソファーにかけたり、うたた寝に使ったり、お花見やピクニックでひざ掛けにしたりと、家族とネコ達のお気に入りです。 こうして使っているうちに、所々に穴があき生地が破れてきました。

そこで、この穴を塞ぐべく、活躍するのがこのはぎれなのです。 色合いと配置は、遠くから見たり目を細めたりしながら慎重に決めますが、あとは細かいこと気にせず、ミシンでダーーダダーっと縫い付けていきます。

ご覧の通りだいぶ修理箇所が増えていますが、かえって修理後のパッチワークが可愛く個性が増し、世界に一つのブランケットになっています。

 

 

 

そしてこちらは、それぞれの形を、そのまま活かしたコースターです。

同型2枚を重ねて周囲をぐるり縫った簡単なものですが、テーブルにあるだけで思った以上に、食卓が明るく楽しくなり、リネンの乾きやすい特徴が、コースターでもいかされています。

全てが異なる形・色・柄であることで、リズム感のあるユニークな日用品になりました。

我が家はダイニングチェアもすべてがバラバラなので、こんな自由さがマッチするのかもしれません。

 

 

 

日々をワクワク過ごすこと

実は今こうしている最中、次のアイデアもひらめいちゃいました。

色、形が可愛いので、モビールにして天井からさげてみようと思っています。このアイデアいいですよね?!

使い方は無限大、子供のころ色紙をのりでペタペタ貼ったあの感覚が蘇ります。自由な発想で好き勝手に夢中に遊ぶ感じ。

こんな風に、ワクワクと刺激を与えくれるこのはぎれセットは、私にとってまさにKing of はぎれです。

ちょっとした工夫や視点の置き方で、暮らしが豊かになるなぁと感じています。

どれもこれも、私の自己満足の世界ですが(笑)

暮らしの中で自分が心地よいものを選んだり作っていくことは、自分が生きるうえで愉しみでありかけがえのないものです。

いきるをつくる – たべること、きること、つくること、つかうこと、知ること、感じること。これは日常で誰もが体感し、実践していることと思います。

ぜひ、何かの機会に皆様のお話も聞いてみたいなと感じています。

RECOMMEND ITEMおすすめの商品

編集部日記の最新一覧

編集部日記
2022 / 01 / 21

mumokuteki カレー 紀行

ムモクテキ在宅スタッフが、日常の暮らしの中で食べた!使った!知ってる?教えちゃう等、アレコレ自由におしゃべりするコーナーです。 第1回目も読んだよ~!という方、またお会いできて嬉しいです。 今回は、日本…
編集部日記
2021 / 09 / 22

お家でちまちまfog linen workのリネンはぎれセット

いつもご愛顧いただきありがとうございます。 mumokuteki 50代在宅スタッフが、日常の暮らしの中で食べた!使った!知ってる?教えちゃう等、アレコレ自由におしゃべりするコーナー。。。だと思い込んでのスタート…
編集部日記
2021 / 01 / 27

保存料や着色料などの添加物は使わずに出来た安納芋パウンドケーキ

とても人気だった安納芋のパウンドケーキの販売終了から約三年が経ちました。 これまでたくさんのお問合せをくださり、有難うございました。     二年の月日をえて、ようやく安納芋のパウンドケーキがで…
編集部日記
2020 / 11 / 19

mumokuteki おすすめのrecipe 佃煮の混ぜごはん

佃煮を炊いたごはんに混ぜるだけで一品が出来上がります。 今回は具材を入れて炊いたごはんに佃煮を混ぜて品あるひと品になる混ぜごはんのrecipe。     [材料] ・しめじ 1/2袋(舞茸も美味しいで...